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 珍しく、北京で購入したものです。上海と比べるとやはり北京には出物が少ないのと、デザイン的にはやはり上海のものの方がいいので、どうしても上海で探すことが多くなってます。
 さて、この旗袍ですが、とても上質のベルベットで仕立てられています。そでが西洋式の切り替えになっていることから、30年代後半以降のものと思われるのですが、もしそれ以前のものだとしたら、それはそれで結構な珍品です。
 買った店のあるじによると、愛新覚羅一族の誰かの家のつづらから出てきたものということ。店に一緒に出ていた反物もかなりいいものばかりでしたので、とりあえずは店主の言うことを信じることにしましょう(笑)。シンプルなので、今着ても十分通用するものになっています。ただ、上海では考えられないほど値段が高かったこともまた事実で、反物もノドから手が出るほど欲しかったのに手が出ませんでした……。

10-20s

20-30s

50s