私が最も好きなポスターの中の一枚です。
背景はあえて白一色にし、直線的なロゴにはシャドーがかかっています。デコラティブかつ曲線的なデザインが多い老広告の中では割と珍しいものではないでしょうか。バックに描かれた花と、にこやかな表情のモデル、黄色い旗袍が、明るい春のような雰囲気をつくっています。
三塔牌化粧品のポスターは、当時のトップブランドだったレート化粧品と同じくらい見られますが、残念なことに私の手元には、この会社の資料がありません。何かこの会社についてご存知の方がいらっしゃれば、お教えいただければ幸いです。
ところで上の画像にあるような、化粧品のビンやフェイスパウダーのブリキの缶など、最近では中国でもコレクターズアイテムとして認知されつつあるようで、骨董市場でしばしば見かけます。民国モノなら何でもお金になる時代に突入した、ということかもしれません。 |
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