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お馴染み仁丹です。中国市場には結構早くから参入していたようで、認知度も高かったみたいです。解放前を知っている中国の知人に「今、日本企業のポスター集めてるんですよっ」と言うと、ほとんど必ず「じゃあ、仁丹だ!」と答えが返ってくるほど。ヒゲのおじさんマークはかなり浸透していたようで、その証拠写真が下のものです。北京は宣武門の箭楼に、でかでかと貼られたブリキの看板が見られます。人々がまだ弁髪を結っているので、清末に撮られたものでしょう。
ところで、梅仁丹っててっきり戦後のものだと思っていたんですが、一番下の右を見て下さい。“紅大粒仁丹”ってのは、まぎれもなく梅仁丹ではなかろうかと。
人気商品の常で、仁丹はかなりニセモノが横行したようです。そのお話はまた次の機会に。 |
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